季節感のあるレクレーションを開催しました!

笠松園ショートステイでは、季節感あるレクリエーションを定期的に開催しています。

2月は節分で豆まきを行いました。鬼に扮した職員に向けて利用者のかたがたが、豆にみたてた新聞ボールを投げ、鬼退治を行いました。「鬼は外~、福は内~」と大声で元気に投げてみえました。また、節分で食す恵方巻の由来や具材の意味についてクイズ形式で答え合わせをしながら楽しみました。

3月はひな祭りで小田巻蒸しを、多くの利用者のかたがたに参加していただき、楽しく作ることができました。ご利用者からは、耐熱袋をもみ込みながら「こんなんでできるの?」「どうやるの?」と珍しがる声もありましたが、職員がひとつひとつ説明しながら一緒に作り、出来上がりのあつあつの小田巻蒸しを召し上がっていただくことができました。「おいしい。」「こんなに簡単にできるの?」と驚きの声がでるとともに、ひな祭りの思い出で、「昔は雛人形が段飾りだったから、飾るのが大変だった。」「片づけるのも大変だった。」などひな人形に纏わる話もたくさん聞くことができました。

今後も、利用者のかたがたに楽しんでいただけるよう、季節感あふれるレクリエーションを行っていきます。

小田巻蒸しのレシピ

① 耐熱袋に、卵1個、水150㏄、お吸い物の素を入れ手でもみ込む

② ①の中にいちょう切りしたかまぼこ、カットしたうどんを入れる

③ ②の口を締めて、鍋に湯をはり耐熱袋ごと15分程茹でる