笠松園だより(特別養護老人ホーム)
□ひかり町1・2丁目
生活リハビリについて
夏の暑さも少し和らいだ9月下旬に中庭を散歩しました。
中庭で日向ぼっこをしながら、利用者の方々は「あったかいねー」「風が気持ちいいねー」などと笑顔で話されていました。
また、車いすを使われているご利用者がラウンジの手すりを利用して、立ち上がり運動や立位保持訓練を行ってみえました。その様子に触発されたのか、他のご利用者から「私もやってみる!」と声が出て、立ち上がり運動を行いました。
これからも、生活の中で行うことができるリハビリのメニューを各種用意し、利用者の方々の身体的機能、生活機能を維持できるように取り組んでいきます
□ひかり町3・5丁目
秋の敬老会は、楽しくて美味しいねー!
今年は残暑が長く続いていましたが、夜には虫の音や月の明かりが輝きを増しようやく秋の気配が感じられるようになってきました。
ひかり町3・5丁目では、秋の敬老会を開催しました。
先ずは、お菓子釣りゲームでお菓子が入っているカプセルを籠の中に入れ、磁石のついた竿を利用者の方々に持っていただき、職員がサポートし、カプセルの中に入っているお菓子を釣りました。
「わー釣れた!」や「あー落ちちゃった‼」などの声が飛び交っていました。
各自釣ったお菓子と、職員が点てたお抹茶をいただき楽しい時間を過ごしました。
□さくら町3・5丁目
敬老の日を祝って
さくら町3・5丁目では敬老の日レクを行いました。まず初めにみんなで歌謡曲を歌いました。
選曲は前もってご利用者に好きな歌手や好きな曲をお聞きしました。八代亜紀が好き、さざんかの宿が歌いたいなど皆さんに教えていただきました。あまり歌が得意じゃないと言っていた方も歌詞カードを見ながら口ずさんでみえました。その後お祝いに壁飾りのプレゼントを渡し、おやつには敬老の日ということで長寿饅頭を召し上がっていただきました。中にはさつま芋餡とお餅が入っていてすごく美味しかったと喜んでくださいました。ご利用者の喜びの声や笑顔が私たちスタッフの励みになりました。
これからもご利用者に喜び楽しんでいただけるようなレクリエーションを企画していきたいと思います
□さくら町1・2丁目
レクリエーションの開催
さくら町1・2丁目ではレクリエーションを行いました。まずは、ピラミッド型に積み上げた紙コップにボールを当てるゲームを行いました。
投げたボールでバラバラッと紙コップが崩れると「崩れたねー!」などと喜ばれ、利用者の方々に楽しんでいただきました。
その後は、恒例のスタッフのギターコンサートです。この日はいつもと趣向を少し変え、ギターに合わせて、もう一人のスタッフが手話で「ふるさと」「大きな古時計」行い、見た目にも楽しいコンサートになりました。利用者の方々も大きな声で歌われ「懐かしいわ。この歌、学生の頃よく歌ってたわ」と懐かしんでおられました。
リクエストタイムでは「リンゴの唄」「青い山脈」「高原列車は行く」なども演奏し大いに盛り上がりました。
これからもみなさんに喜んでいただけるレクリエーションを考えていこうと思います。
□かわら町3・5丁目
秋のレクリエーション開催のお知らせ
かわら町3・5丁目では、秋のレクリエーションとして「風船バレー」と「風船釣り」を開催いたしました。
風船バレーは、柔らかい風船を使用したバレーボールで、身体への負担が少なく、どなたでも気軽に楽しむことができます。利用者の方々には円形に並んでいただき、お互いに声をかけながら風船バレーを楽しんでいただきました。職員も参加し、ラリーが続くよう協力し合い、笑顔あふれる活気ある風景が広がりました。
また、風船釣りは、色とりどりの風船が水の中に浮かび、釣竿を使って風船を釣り上げるレクリエーションです。釣り上げた風船の中にはお菓子が入っており、おやつとして提供したところ、利用者の方々には大変喜ばれました。
今回のレクリエーションを通じて、利用者の方々が楽しい時間を過ごし、コミュニケーションを深める貴重な機会となりました。今後もさまざまな楽しいイベントを企画し、皆様が笑顔で過ごせるようサポートしてまいります。