笠松園だより(特別養護老人ホーム)

□ひかり町1・2丁目

短冊に願い事を書きました!

7月7日の七夕を前に、利用者のかたがたと職員で短冊に願い事を書きました。ご利用者の願い事を見ると「美味しいものが   食べたい」「すき焼きが食べたい」など食べ物のことを書いてみえる方が多かったです。中には広告を見ながらブドウが食べたいと書かれている方もみえ、みんなであれが食べたいこれが食べたいと盛り上がりました。
今後も利用者のかたがたが季節を感じ、楽しめるようなレクリエーションを計画していきます。

□ひかり町3・5丁目

みんなでアイスクリームをデコッちゃおう!!

あっ!!と言う間に季節は移り変わり、汗ばむ時期になりました。外は太陽がギラギラと照る日が多くなり、どんどん気温も急上昇、そんな時には、エアコンの効いた涼しい室内が一番!
そして、アイスクリームが食べたくなりますねー。ひかり町3・5丁目では、利用者のかたがたのリクエストに答えてアイスクリームのデコレーションを楽しんでいただきました。始めは、「何するの?、どうするの?」と困惑していましたが、職員が付き添い一緒にデコレーションしたり、「美味しそうやから食べちゃった!」など和気あいあいの雰囲気、お腹は大満足でした。

□さくら町1・2丁目

誕生日会と音楽会

さくら町1・2丁目では定期的に誕生日会を行っています。誕生月の方にはスタッフのギターに合わせてハッピーバースデイの歌を歌いプレゼントを渡しました。ご利用者からは「ありがとうございます」と喜びのお言葉と、とびっきりの笑顔をいただきました。その後はギター伴奏に合わせてみなさんで「ラジオ体操」で身体を動かしたり、「上を向いて歩こう」「青い山脈」「リンゴの唄」「仰げば尊し」「ふるさと」等々懐かしい曲を歌い、笑顔があふれていました。普段は物静かな方もそのときばかりは大きな声で歌っていただいて、音楽の力はとても大きく元気の源であると再発見できました。今後も誕生日会だけではなく、利用者のかたがたが参加できるレクリエーションを考えて企画していこうと思ってます。

□さくら町3・5丁目

短冊に願いをこめて

 さくら町3・5丁目では7月7日の七夕を前に、ご利用者に短冊を書いていただきました。「美味しいものが食べたい」、「みんなでカラオケを歌いたい」、「大好きなうなぎが食べたい」、「100歳まで元気でいたい」など思い思いの願い事を書かれました。自分一人の願いだけでなく「みんなが仲良く暮らせますように」と皆さんの事を考えた短冊を書いて下さった方もみえました。その後笹に飾り、自分の書いた短冊がどこにあるか探しみかえしていた方もみえました。
おやつには白玉あんみつを作り、召し上がっていただきました。普段の食事形態に合わせ白玉も木綿豆腐を入れたもの、そうでないもの2種類を作りました。冷たくて美味しい、寒天が少し硬いかな、あんこのせいか、みかんがすっぱいと言ってみえた方もいました。いろんな感想がありましたが、美味しく白玉団子を召し上がっていただくことができてよかったです。
ご利用者が短冊に書かれた願い事が叶えられるように、これからも色々なレクリエーションを考えて行っていきたいと思います。

□かわら町3・5丁目

季節の訪れを彩る、手作り折り紙 ― あじさい作り

この度、かわら町3・5丁目では、ご利用者が季節感を感じていただけるよう、あじさいの折り紙作りを行いました。折り紙は日本の伝統的な手芸であり、その美しさと緻密さで知られています。ご利用者には、自分のお部屋に飾るために特別に作成していただきました。
折り紙作りは、技術だけでなく創造力と忍耐力を必要とする作業ですが、ご利用者は皆様熱心に取り組まれ、それぞれの個性が表れた素晴らしい作品が完成しました。あじさいの花をモチーフにした折り紙は、部屋の一角に飾ることで季節感を感じながら、心安らぐ時間を過ごしていただけることでしょう。
ご利用者からは「久しぶりに折り紙をして楽しかった」「部屋に飾れるのが嬉しい」との声をいただきました。また、職員も参加し、一緒に作品を作る喜びを共有しました。
かわら町3・5丁目では、ご利用者の生活を豊かにするため、季節ごとにさまざまなアクティビティを企画していきます。今後もご利用者と共に、心温まる時間を創造してまいります。